ち陳腐いぷい

自主ゼミとか

文化人類学入門(しなさい)ゼミ

成城大学文化人類学の文献を読む自主ゼミを主宰しています。

 

【2021.3.25改訂】

学部1、2年生には専門書を読む訓練や文化人類学を学ぶための下地づくり、以降は院試準備の一環や学びの深化に利用できると思います。弊学は進学者も少なく学部生同士の分野横断的な勉強会や読書会があまり見られないので、学びたい誰かの一助となればと思い主宰しています。

 

日時:木曜18時〜

場所:成城大学構内 ※当面はオンラインでの開催です。

方法:Slackで課題図書の論点や疑問点を挙げて、当日に総括的な議論をしていきます。担当制でレジュメを作ったり作らなかったり。

文献:前川啓治、箭内匡(編) 2018『〈ワードマップ〉21世紀の文化人類学 新しい世界の捉え方』新曜社

 

参加希望者や質問等ある方はこちらにDMを送ってください。

 

ご参加お待ちしております。

 

【読んだ本】

ラドクリフ=ブラウン、AR 1952=2002『未開社会における構造と機能』青柳まちこ訳

マリノフスキ、ブロニスワフ 1922=2010『西太平洋の遠洋航海者』増田義郎

クリフォード、ジェイムズ・マーカス、ジョージ編 1986=1996『文化を書く』春日直樹ほか訳

小村明子 2019『日本のイスラーム 歴史・宗教・文化を読み解く』朝日新聞出版

赤松啓介 2005『差別の民俗学ちくま学芸文庫

宇田川彩 2020『それでもなおユダヤ人であること ブエノスアイレスに生きる〈記憶の民〉』世界思想社

 

【2020.10.21 追記】

文献:小村明子 2019『日本のイスラーム 歴史・宗教・文化を読み解く』朝日新聞出版

10/5  :研究発表①

10/12:研究発表②
10/19:『日本のイスラーム』第1〜3章

10/26:第4章「日本国内の外国人ムスリム

11/2  :第5章「外国人ムスリムと「難民ビザ」」

11/9  :第6章「日本におけるハラール・ビジネスの実態」

11/16:第7章「日本とイスラームの共存に向けて」

11/23:研究発表?

 

【2020.11.23 追記】

文献:赤松啓介 2005『差別の民俗学ちくま学芸文庫

11/30:人間差別の回想–スジを中心にして

12/7 :もぐらの嫁さがし−昔話の階級性

12/14:村落社会の民俗と差別 第1節〜5節

12/21:村落社会の民俗と差別 第6節〜9節、解説

 

【2021.1.31 追記】

文献:宇田川彩 2020『それでもなおユダヤ人であること ブエノスアイレスに生きる〈記憶の民〉』世界思想社

2/1  :序章 ディアスポラと記憶

2/8  :第一部 ブエノスアイレスユダヤ人が生きる現在

2/15:第二部 ユダヤ人の住まい

2/22:第三部 ユダヤ人の記憶

3/1  :第四部 重さと軽さの中で

3/8  :終章 それでもなおユダヤ人であること

 

【2021.3.25 追記】

文献:前川啓治、箭内匡(編) 2018『〈ワードマップ〉21世紀の文化人類学 新しい世界の捉え方』新曜社